落書き帳


日本がもう少し美しくなったらいいなと毎日本気で思ってる私の日々を綴ります
by yukodododo

トットちゃんに逢いに行きました

天高く馬肥ゆる秋。
秋晴れの美しい午後、黒柳徹子さんの講演会に出掛けました。

徹子さんが登場すると、彼女を一目みた瞬間になぜか会場からどっと笑いが起こりました。ふざけてないのに。
徹子さんの笑顔を見ると、みんな嬉しくなっちゃって思わず笑っちゃうっていう感じ。
人を幸せな気持ちにすることができる人というか、チャーミングな人ってこういう人をいうんだろうね。いいなあ。

来年で、実に30年間ユニセフ親善大使として、あらゆる発展途上国に毎年出向き、メディアを通して現状報告やら人道支援や開発支援に従事していらっしゃる。

「芸能人に何がわかる」と毒づくのは簡単だけど、芸能人だからこそ届けることができるメッセージがあり、それを30年間訴え続けてこられた実績に心から敬服します。と誰かが言っていたけれど、本当にそうよね。そうよ。うん。

人には誰もが「お役目」があると、かの「オーラの泉」(懐かしいな、おい)で三輪さんと江原さんが言ってた。まさしく徹子さんはご自分のお役目を立派に果たしていらっしゃる。
私にもお役目があるとしたらなんなんだろうなあ?と帰りの電車で考えました。ふむ。

今回のメイントピックは徹子さんが会った世界の子どもたちのお話し。
徹子さんのお話はとても分かりやすくて、徹子さんが例えばルワンダでの話しをすれば、自分がルワンダ虐殺の中にいるかのような気持ちになるし、聞くに堪えない生々しいお話もたくさんあって、会場には涙を流している人もたくさんいた。

台本も何も持たず、一回もお水も口にされず、簡単な椅子にちょこんと座って、私たちの方を見ながら、仲のいい友達に話すように、ずっと1時間半ノンストップ(まさに!)でお話をされました。
話しが脱線しても必ず元に戻ってくるし、すごいなあ、トットちゃん。

徹子さんは、「ユニセフでのお話をすると、『私もボランティアとか何かできることありませんか?』とか、例えばボランティアにも行かず何もしてないことに罪悪感を感じるんですとか、いろいろみなさんおっしゃっていただくんですけれど、
アフリカに行かなくても、例えば隣に住んでるおばあちゃまが足が悪くて買い物に行けなそうだったら、『おばあちゃん、お買いもの行きましょうか?』と言えばいいと思うのよ。
飢餓で苦しむ子供に会いに行けなくても、自分の子供やそこいら辺にいる子供に愛情をしっかり注いで、ぎゅっと抱きしめてあげて欲しいの。」とおっしゃいました。世界平和は家庭から。なんかそんなキャッチフレーズなかったっけ?

マザー・テレサにある記者が質問した。
「世界平和の為に、いちばん大切なことはなんでしょうか?」

マザーはこう答えた。
「まず、あなたが早く家に帰って、家族を充分に愛することです」

長くなりますけれど、彼女のプロフィールを真面目に読むと驚きます。
女優。ユニセフ親善大使。NHK専属のテレビ女優第一号。NYの演劇学校に行って、アメリカのテレビ番組にも出演したり、日本で初めてのトーク番組「徹子の部屋」は38年目を迎え、「窓ぎわのトットちゃん」は760万部というベストセラーの日本記録を達成。世界35か国で翻訳される。プロのろう者の俳優の養成や手話教室などにも力を注ぎ、日本ペンクラブ会員で、東京フィルハーモニー交響楽団副理事長で、そんでもって日本パンダ保護協会名誉会長。あたしの好きな「ちひろ美術館」の館長さんでもあるし。(しかも東京も安曇野も両方とも!)最初の「女優」ってだけでも相当すごいのに。しかも世界不思議発見ももう何年選手よ?すごいなあ。

そういや「窓ぎわのトットちゃん」の挿絵もちひろさんだったね。私が結婚して、二人の母に母の日に送ったちひろさんのカード。
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今日聞いたお話しを、徹子さんの物まねをしながら夫に話してやろうとやる気満々なんだけど、まだ帰ってこんとよ。

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by yukodododo | 2013-10-31 22:29
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