落書き帳


日本がもう少し美しくなったらいいなと毎日本気で思ってる私の日々を綴ります
by yukodododo

月に一度の映画の日

もう少し安くてもいいんじゃないかと思うものが世の中にはいろいろあるけれど、そのひとつが映画です。
日本で映画を普通にみると、大人1人1800円もします。
世界水準からしてもかなり高額だよね。
日本で映画はもはや大衆娯楽ではなくなったよなあ。

だって例えば夫婦二人で普通にふらっと映画に行くと3600円。
もはや「ふらっと」ではないよなあ。少なくともうちにとっては。
とはいえ、いい映画ってプライスレスなものだし、でもうっかりつまらない映画だったりすると、げ、3600円あったら美味しいもの食べれたよなあとか思っちゃう。

そんなちまちました話を書いている私ですが、今年は毎月1回は映画館に映画を観に行こうと決めています。
レディースデイなどの安い日に、好きな紅茶やコーヒーを丁寧に煎れたのを持って、一人でふらっと観に行くの。

うちの田舎の義母は、毎月一回映画館に映画を観に行くことにしているようで、
彼女の家の壁掛けカレンダーに、「生協」とかそういう用事と並んで「映画」と大きく書いてあるのを見て、なんかいいなあと思って真似することにした。

昨日は私の苦手な街、渋谷のBunkamuraへ朝から出掛けました。
ここのところ母の看病で生活のリズムが崩れて来て、ああ、これはいかん!と映画にバランスを求めたのでした。
ミニシアターで小さいからか一瞬にして満席。オンライン予約って本当に便利だねえ。
いろんな人が朝からこんなに映画を観に来てるのねえと周りをゆっくり見渡して、隣に座った老夫婦の会話をなんとなく聞くとはなしに聞いて心が和む。

ちなみに観た映画は、邦題が「はじまりは5つ星ホテルから」というイタリアの映画。なんか違う訳はなかったのかなあ。
これは5つ星ホテルのサービスを抜き打ち調査する「覆面調査員」が主人公のストーリーで、想像以上にその内容はつまらなかったんだけど(なんならもう少しあたしがどうにかしたかった)、
私も10年近くホテルで働いていて、このいわゆる「覆面調査員」に少なからず関わっていたことや、たくさんの国の5つ星ホテルでの撮影がされているというので、その映像を是非見たかったのね。

昔のことをたくさん思い出して、ああ、あの仕事は楽しかったなあと余韻に耽りながら、また母の病院へ向かう。
一番懐かしく思い出されたのは、旅先なんかですごく素敵なホテルを見たりすると、「ここに泊まりたいなあ」というのではなくて、「ここで働きたいなあ」と強く強く思っていたこと。

たくさんの人がいろんなところからやってきて、いろんなドラマがあるのです。
いいホテルになればなるほど、お客様を緊張させないものなんだよと教わったけれど、ああ、今の年齢だったら私はどんな接客ができたのかなあ?と妄想します。

映画館で一人で映画を観ると、確実に異空間に飛べるね。
バランス、バランス。

今朝、白いヒアシンスの1つが満開に。
純白で美しい香りがして、この時期ならではのほんの数日の贅沢です。
d0264762_1025967.jpg
今日もいいお天気で本当に嬉しい。

[PR]
by yukodododo | 2014-02-26 10:14
<< 桃の節句 どんな日も花は咲く >>


カテゴリ
植物

workshop

以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ちいさな口約束
at 2015-08-17 19:08
紐育リポート②
at 2015-07-30 18:11
紐育レポート①
at 2015-07-29 12:52
色気のある人
at 2015-04-28 12:20
自転車操業?!
at 2015-04-27 18:47
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧