落書き帳


日本がもう少し美しくなったらいいなと毎日本気で思ってる私の日々を綴ります
by yukodododo

ゆーことピーコ

どうしてなの?今日寒いわ。

昨日急に思い立って、ガーデニングの作業着のまんまレインコートを羽織って映画を観に行きました。
“Dior & I”  邦題は「ディオールと私」
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観たいと思ったのは、ディオールのお針子さんのドキュメンタリータッチでの映画であるらしいということと、
それがパリのあのモンテーニュ通り30番地!に建つディオール本社の最上階のアトリエでの撮影だったということ。興味津々です。

昨日はちょうどBunkamuraが映画の日かなんかで安かったので、満席。
14:30の回に滑り込みました。

自分の仕事に誇りを持ってその道で長くやっているお針子さん、本当にかっこよかったです。
仕事着(白衣にDiorってグレーの小さな刺繍が胸元にある)がシンプルなんだけど、良質な生地がパリッとしててかっこいい。良く見ていると人によって白衣のデザインが違うとこも素敵。
ああ、私も家で1人で仕事すること多いから、こういう白衣を誂えてon とoffを切り替えようかしらとか思っちゃうほどでした。

年齢的にはおばちゃんたちなんだけど、ミシンを踏むその足が素敵な黒いピンヒール履いてたり、真っ赤なペディキュアをきれいに塗ってあったり(この「きれいに塗ってある」という状態がポイント。マニキュアやペディキュアがきれいに塗ってある状態であることって意外と難しいと思うから)、髪型やアクセサリー、仕事中の真剣な眼差し、笑顔(ほんとうの笑顔!)、アトリエの中に飾ってあるお花が半端なく素敵だったり、映画のストーリーとは別なちょっとした箇所がいちいちツボに入る映画でした。

ラストの映像の美しさには涙がこぼれました。
あの莫大な数のお花も美しかったし、モデルやオートクチュールも美しかったけれど、いろいろな才能を持つ誇り高い人々の力を集結した仕事が美しくて泣けてきた。

映画館を出たら「ラストは泣いてしまった!ピーコ」ってちらしが置いてあって、あら、ピーコも泣いたんだ・・・やだ、ピーコと2人で観たかったわと思ってしまった。「ゆーことピーコ」

先月かな?2月だったかな?に観た映画も「縫い裁つ人」というお裁縫ものだったな。
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大量生産でなく、愛着と誇りを持って丁寧にお針仕事。そこにはいろいろなストーリーがあって、感じるものがあります。
来月から始まるぬいぬいの会(着物のパッチワーク)は、そんな気持ちで企画しています。

しかしデザイナーとかファッションに携わる人って本当に素敵な靴履いてるなあ。
なんでもない黒い靴、なんでもないシンプルな白いシャツ、セーター、パンツ・・・そういうのが上質でサイズがきちっと自分にあってて、清潔感があって。
何が自分に似合ってるかちゃんと分かってる感じ。でもちょっとそこには抜け感もあって。

これからどんどん年を重ねていくわけですから、人の目を惹くオシャレはできなくてもいいから、清潔感があることって大切ってしみじみ思いました。
ワードロープは数が少なくていいから、これから買うものはすこーしだけ上質なものを。大切に手入れして着て、靴は磨いて、ああ、お洒落さんになりたいです。

何年か前のブログに「パリコレからの手紙」について書いたような気がするけれど、やっぱりパリってファッションの街なんだね~。歴史とひたむきな情熱、職人魂を感じました。かっこいい!
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by yukodododo | 2015-04-08 11:00
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カテゴリ
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