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落書き帳


日本がもう少し美しくなったらいいなと毎日本気で思ってる私の日々を綴ります
by yukodododo

カテゴリ:旅( 21 )

紐育リポート②

今日はShibuiさんのお話しです。
http://www.shibui.com/

g to y のfacebook pageでもお話ししましたが、Shibuiさんはその名の通り、大変に渋いJapanese Antique Shopをブルックリンでやっていらっしゃいます。
私たちも旅先で偶然出会ったのでした。

日本人のいないこのお店で、こんなに正しく日本の文化を紹介しているこのお店がとても不思議でした。
店内の写真はどこでも撮っていいし、ブログやFBにアップしても構わないと言われていますので、このお店の素敵さをシェアしたいと思います。

ブルックリンブリッジのこんなところにShibuiさんはあります。
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お店に入るといきなり渋い。
この絣の渋さ、端切れの継ぎあてを見て唸りました。こんなの日本でもめちゃくちゃ高額で売ってますけど、この良さが分かるんだあ・・・とパンチをくらいました。
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ここは絣コーナー。行李っていうのかな?入れ物まで正しすぎる。おいおい。
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これ本気で欲しかったもののひとつ。こういう作業台で着物仕事したいです。アトリエの雰囲気づくりはとても大切と思う。仕事の仕上がりが絶対に大きく変わってくると思うから。
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私も染付の器は大好きで、お皿のふちが欠けてるものも決して捨てずキャンドルおいたりしてしまい込まずに使っています。
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帯の色のセレクションが渋すぎる。
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雑然としているようでセンスの光るディスプレイ。わくわくが止まりません。
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ディスプレイひとつでこんなにめんこも渋くなる。
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わあ、なんだろ。このくすんだ金色の美しいこと!そして下駄。こういう玄関にしてみたいなあ。
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私たちがたまたま持って行っていたkimono craftをほとんど全部買ってくださいました。本当にうれしかったです。励みになりました。これからはたとえ大勢の人に売れなくても、本当に自分が好きなもの、いいと思うものを作っていこうと心から思いました。
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とっても素敵なお店なので、NYに行かれることがあれば是非見に行ってください。

日本には日本にしかない美しい文化や歴史があるんだということを、この旅で、アメリカで改めて教わりました。
出会いに感謝。ご縁を大切にしたいです。
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by yukodododo | 2015-07-30 18:11 |

紐育レポート①

こんにちは。お久しぶりのブログです。

g to y のfacebook pageで少しお話ししましたが、
今年の7月3日から10泊、NYはブルックリンに旅に出ました。

帰ってきて早2週間。
時間が過ぎるのは早くて、あっという間に日常のあれこれで、自分なりに気づきや刺激を受けた旅が遠くへ行ってしまいそうになります。

こうやって旅を振り返るのも大切な旅の一部。
一度読んだ本をまた時間をおいて読み返すのと似ています。
お付き合いいただけそうであればお付き合いください。

さてさて、なにから書こうかな。

NYでの10日間、ホテルから近くのいろいろな公園の芝生の上でストレッチするところから一日を始めていました。
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湿度のないNYの朝は爽やかで、毎日お気に入りの場所を見つけてストレッチ。
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草や大地を感じながらのストレッチは思わず裸足になってしまいます。
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目の前の木の枝から枝をリスたちが駆け巡り、空を見上げるとたかーい木の上に鳥の巣があって、ドッグランでは犬がわんわん走り回っていて、緑が美しくて、こういう生活は豊かだなあと思いました。

計画性のない私たちは、いつもストレッチしながら、「さて今日はどこにいこうか?」と伸びながら話してました。てきとーな二人です。

この木がかわいくて、この木の下でストレッチをよくしました。
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公園やコミュニティガーデンについてはfacebook pageでも少しお話ししましたが、撮ってきた写真の多くはそういった「緑や街並みと人々」というものが圧倒的に多く、改めて自分がこんなにもこういうことに関心を寄せているのだなあとしみじみ思いました。

この旅の間に夫は、いろいろ行きたいけれど、必ず美術館とミュージカルとジャズは聴きに行きたい!と指を三本立てておりましたので、今回はそのお話しを書きます。

美術館はメトロポリタンとかホィットニーとかグッゲンハイムとかMoMAとかいろいろNYに行ったからにはじっくり訪れたいところだったけれど、
私の独断でThe Morgan Library & Museumという小さなマイナーな美術館へ行きました。
(なぜだか分からないけど、昔から図書館という建物に異様に興味があります。
いつの日かよく行く図書館に、本を読んだりすることができる併設の中庭を、好みの空間にデザインしたいなあと一人でにやにや妄想しています。)

美術館に話を戻しましょう。
ここはあの実業家のJ.Pモルガンの邸宅と図書館を、彼の息子さんが一般公開した美術館です。
モルガン氏のアートコレクションがたくさん展示され、その中でも私の心をつかんだのは中世やルネサンス時代の作家や音楽家たちの直筆書物に原譜、ガリレオの手書き設計図などでした。
フラッシュをたかなければ写真撮影OKでしたので撮ってきました。
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ベートーベンやモーツァルトのオリジナル楽譜などもあって、私は音楽のことも何も分かりませんが、その譜面の書き方にそれぞれの性格が顕著に出るものなんだねえと二人でこそこそ話しました。
ベートーベン
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ストラヴィンスキー
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マーラー
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シューベルト
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モーツァルト
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昔の本の装丁は美しいですよね。日本の昔の本の装丁も古本屋なんかで見かけるとぐっときます。
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お金を持っている人は、私腹を肥やすことだけでなく、下々の私たちのような者にもこういう本物を見せてくださると嬉しいと思いました。

そしてちょうどAlice 150 Year of Wonderland(不思議の国のアリス展 出版150年だそうです!)の特別展もやっていて、こちらもとても楽しくて、もうゆーこ何時間でもいれる!と思いました。
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長くなりましたので、また次回へ続きます。
PCが壊れ、新しいものに変えたら写真の向きを調整することができなくなってしまい、お見苦しかったことと思います。ごめんなさい。

読んでくださってどうもありがとうございました。つづく・・・
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by yukodododo | 2015-07-29 12:52 |

秋のお散歩 その④

あるリボンを仕入れに浅草橋へ。

ガード下をくぐると、そこは・・・
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「日本焼肉党」だった。  んー。野党か与党か?
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その後、合羽橋で探し物。
いわずとしれた日本一の食器具、調理器具なんかの道具街。食品サンプルとか食材は見ているだけで楽しいけれど、素敵なお店もちょこちょこ。

のれんってかっこいいよね。もうプラスティックの変な旗看板とかやめようよ、日本。
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ユニフォームやさん。悪気はないんだろうけど、ちょっと怖い。よく見ると裸の人もいたりするぞ。大丈夫?
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中国家具の骨董やさんなんかもあったりする。シノワズリ好きだし、中国や韓国のアンティークも興味津々。
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お茶にしましょう。
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オートミールクッキーが大好きな夫。めちゃくちゃ美味しくて、帰りにも1枚買って帰る。
「わ~、お口に合って嬉しいです。素材にこだわっています」と優しいお姉さんが控え目におっしゃいました。
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このお姉さんがなんだかとても優しくて、「好きですと言いたかった」と後で夫に漏らす。
「言えばよかったね~」と笑顔で言われる。

外国にありそうなカフェでした。台東区って面白いお店がいろいろあって、若いクリエーターの活気を感じます。いいな、いいな。
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温かいレモネードもとても美味しかった。もうすぐ冬がくるんだね。
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帰り道、車に乗っていたらふと視線を感じる・・・。
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びっくりするじゃん、ゴリラ。

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by yukodododo | 2014-11-10 19:48 |

秋のお散歩 その③

台風上陸。
でも上陸しているのは台風だけでなく、今、アメリカやオーストラリアに住む仲良しファミリーたちが
一時帰国上陸?中。
一年ぶりになかよしたちの顔を見れるという、贅沢な秋です。

オーストラリアチームとの1回目の会合は我が家で。
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シェフが自分が食べたいものを次々と作ります。
和牛の大人のハンバーグ。
どうってことないけど、お肉がいいとびっくりするほど美味しいの。
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もうさあ、禿げたいだけ禿げればいいと思うの。
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楽しい会話でお酒がすすむ、すすむ。
この日夜更けまでに開けたワイン、ビール、日本酒、どれだけだったか覚えてる????
ゆきちゃん、Alex、めちゃくちゃ楽しかったよ~。ありがとう!

アメリカチームとの1回目の会合は谷根千散策。
お天気にも恵まれ、気の向くままぶらぶら歩きます。というか、食べ歩いた。
まずはお昼。美味しいにおいに誘われ、釜飯と焼き鳥丼。
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根津神社で鳥居の数を1から110までちゃんと日本語で数えれらた4歳児!
auntieゆうこは、ひなちゃんの成長を忘れませんよ~。
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金太郎飴なめながら5人で歩いたり、
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古本屋さんで本読んだり、
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いせ辰で千代紙見たり、
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谷中銀座流したり、
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鯛焼き食べたり、むしゃむしゃ・・・
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最後は有楽町で夜遅くまで飲みましたなあ。これまためちゃくちゃ楽しかったよ~。
あきえちゃん、David、ひなちゃん、ありがとう。

みんな日本の滞在を楽しんでね。
友よ、また会おう!!どこにいてもずっと友達でいてくれてありがとう!!!

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by yukodododo | 2014-10-06 12:00 |

秋のお散歩 その①

只今、カフェ・デニムさんで秋のリース展開催中です。
お忙しい中、足を運んでくださっている皆様に心から感謝します。

お散歩が楽しい今日この頃。
去年どこかでもらってきたMAPを片手に、ふらふら当てのないお散歩。

西小山―目黒本町―武蔵小山界隈
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この辺りは車でよく通り抜けるけど、なかなかじっくり歩くことがなかったエリアです。
東京って自転車でまわると楽しそうなところがいろいろあるね。

武蔵小山辺りは下町情緒あふれるこんなお店がたくさん。でもそのはす向かいに、
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こんなカフェがあったり
(店内にたくさんおいてある本のセレクトがどんぴしゃ好み。一日中ここに座って、コーヒー飲みながら、片っ端から置いてある本や雑誌を読みたい)、
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こんなケーキ屋さんがあったり、
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とっても素敵な「花屋さん+アンティークショップ+家具屋??」みたいなお店があったりする。
げんちゃん、おねがい目を開けて!
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おしゃれなパン屋さんがたくさんあって、1つずつパンを買って食べながら歩いてたら、好みの雑貨屋さんにも出会ったり。
商店街が元気な街って健全でいいなあ。町内会の掲示板もちょっとかわいい。
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三角の形をした5階建ての古いビル。cafeやbar、ギャラリーなど数店舗でシェアされているそうな。
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NYで一番好きなビル、フラットアイアンビルディングみたいなのを想像していったらちょっと(かなり)違ったけれど、こういう味のある建物がつぶされて無機質なビルやマンションが建たないことを祈ります。

そして初めてのジャズ喫茶デビュー。
扉を開けるとびっくりするような大音量でジャズが!ライブハウスかと思いました。

夫は学生時代、名古屋のジャズ喫茶によく行っていたらしく、お店にあふれるスイングジャーナルとかジャズのレコードを見ながら静かに思い出に浸っておられました。
当時、店のオーナーさんに、「このアルバムをかけてください」とリクエストすると、選んだ曲が悪いのか、頼んだ彼がいけてなかったのか(多分こっち)、オーナーさんのお眼鏡にかなわないとその曲をかけてもらえなかったという切ない思い出がたくさんあるそうです。

ここのオーナーさんはとてもご親切に、何度も「かけてほしい曲があったらご遠慮なくリクエストして下さいね」と笑顔でおっしゃるので、最近夜によく聴いているCDが壁にかかっていたのでそれをリクエストしました。
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昔のFMラジオのなにかのテーマ曲だったそうで、リクエストの多いアルバムのひとつですよとかいろいろ教えてくださいました。
ご主人、本当にジャズがお好きなんだろうなあということがよおおく分かりました。
好きなことを仕事にできる人って素晴らしいけれど、このくらい自分の「好き」が「好き」じゃないといけないのかもしれんなあ。

当たり前だけど、家でCDで聴くのと、この立派な大きなスピーカーでレコードで聴くのとでは雲泥の差でした。
ぱちぱちっという鈍いあのレコード独特の音も聞こえて、目を閉じてそういう音をも聴いていると、静かに針をレコードの上に落とすあの光景が目に浮かび、幼い頃父がよく日曜日の朝にレコードをかけていた姿が鮮明に蘇りました。
音や香りの記憶って鮮やかですね。

しめは銭湯にでも入って帰るか!と思ったけれど(天然温泉が銭湯価格で楽しめると地図に書いてあったので)、お風呂セットも持って来てないし、また今度ということに。
ということで、この日のしめは
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焼き鳥。うまし!
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by yukodododo | 2014-09-30 10:21 |

ちいさな旅 倉敷編①

先週末、夫の出張に途中から便乗し、岡山県は倉敷へ2泊3日の旅へ出掛けました。

6年前に行った倉敷よりずっとずっと素敵になっていて、倉敷の人々が街の美観や文化活動に尽力と夢をかけていらっしゃるのがよおおく分かりました。
(実際にたまたま店先で出会った地元の方から、街づくりの構想や活動内容などをじっくり聞かせて頂きました。街づくりに興味のある私には、実に興味深いお話でした。)

ヨーロッパのように、「古い建物を壊さないだけでなく、そこで今も暮らす」というスタイルがとてもいいと思いました。なかなか日本では少ない条例だと思います。

素敵な和食器や民具が、こういう古いおうちには本当にしっくりして、とても居心地がよいのです。
お店の方は、「最近の新しいマンションと違って不便なこともあるけれど、家が呼吸しているのが分かります」とおっしゃいました。ああ、本当だなあとしみじみ思いました。
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古い空き家で若者がたくさんお店を開いてました。
どこもかしこもおしゃれで、自分でも呆れるくらいたくさん写真を撮ってきました。
パン屋さん。
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大きなピザ窯のあるピッツェリアの中庭。
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この薪でピザを焼くのかなあ?このだいだいの後ろにたくさん薪があるの分かる??
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小豆島ラーメン。
倉敷美観地区店限定の白壁そばは本当に美味しかった!鰆の炙りと出汁が絶妙で、「鰆の本当の旨さを知ってるか?」とメニューにあって「すごく」知りたいと思いました。そして知ってしまった・・・。

写真より薄味で、お出汁というか素材の味がよく出て、西の味と思いました。どこで何を食べても美味しくて、西日本出身の自分の舌をはっきり認識した旅でした。
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岡山ジーンズも元気でした。
街のいろいろなところでこのデニムを使ったおしゃれなお店や小物に出会いました。
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デニムのスーツやさんがとっても素敵で、夫はその着心地の良さとかっこよさに唸っていました。

この細い通り道の奥にカフェがあったり、
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蔵を改造した素敵なお店やカフェがたくさん続きます。
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観光地で有名な美観地区。
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のんびり歩いていたら、ふとこんな幸せに出会いました。
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感激屋の夫がびっくりするほど大きな拍手をして、川沿いを歩くみんなも拍手して、「おめでとうございます!」と口ぐちに祝福しました。
船頭さんの舟唄が優しくて、なにもかもが美しくて目頭が熱くなってしまいました。
ヴェネツィアで見たゴンドラの結婚式も物語の中に入ったようで素敵だったけれど、これはもうDNA的なものなのか映画のように美しかったです。

夜の美観地区はライティングされていて、夜風に吹かれながらのんびり食後のお散歩。
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お店からこぼれてくる灯りが優しい。
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長くなりましたけれど、まだ倉敷のレポートは続きます。お付き合いありがとうございました。(続く・・・)

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by yukodododo | 2014-07-22 15:07 |

豆皿と旅の思い出の切っても切れないおはなし

器が好きです。

ダイナミックな大皿も好きだし、小さな豆皿も好き。片口も好きだし、和ものも洋ものも好き。
だからうちの水屋(って今言わないか)というか、食器棚の中は統一性が全くないです。
かつて伊藤まさこさんが「あの人の食器棚」という本を出されて興味深く読みましたけれど、
食器棚ってそのおうちの生活とか性格が出ますね。
うちはぐちゃぐちゃです。混沌としとる。

お皿の整理をしようかと食器棚からいろいろ出す。
豆皿もこうして並べてみると楽しい。←もう掃除じゃないことして遊んでる。片付かないパターン。
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大した料理を作らなくても、豆皿に小さくちょこちょこ盛ってごまかすこと、よくします。はい。

写真を見てお分かりのように、高価なお皿は1枚もありません。ストーリーの感じられるものに惹かれる傾向があります。
例えばこれは落合さんというおばあちゃんの米寿のお祝いか何かのお猪口と思う。鶴と亀でおめでたい。
骨董市で数百円で買いました。
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冬のお鍋のときには、冬野菜の豆皿に薬味をいれたり。
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豆皿は旅先で買うことが多くて(手のひらサイズで持って帰りやすいからか?)、これらを手に取ると旅の思い出がよみがえります。
これは倉敷へ行った時。
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佇まいが斬新だとあの頃の私は思ったの。
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夫の姫路への出張について行き、ひとり在来線に揺られ倉敷へ行った私。
土地勘と地図の読めない私は、全く違う方向の電車に乗ってしまい、乗り換え電車の本数の少なさに40分くらいホームで電車を待たなくてはならなかった・・・。
そう考えると東京の電車ってすごい。数分おきに電車くるもんねえ。

あの頃(7年くらい前かな?)夫は姫路に出張することが多くて、私も休みを調整できるときはよくついて行って、一人で倉敷まで足を延ばしたり、姫路やそうそう、神戸の街を歩きました。
一人で川舟にも乗り、
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一人で姫路城の天守閣を登り、
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一人で知らない街をレンタサイクルでふ~らふら。
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ふらりと入った美術館で、生まれて初めて「自分好みの絵画に出逢う」という忘れられない体験をしました。
これを書くまで忘れていたけれど、とても感激したことを鮮明に思い出しました。
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夫が遅くまで仕事をする日は、ひとりで姫路の銭湯に行ったりして、地元の人の会話を聞くとはなしに聞くのも楽しかった。人々の話す言葉が関西アクセントで、そういうのもいちいち楽しかった。

これは二人で松江に旅したときに出会ったお皿。
出雲に行った時だったから「因幡の白兎」にちなみ、うさぎの絵柄のお皿を買ったのでした。
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ふらりと入ったこの小さなお店がとても好きだったけど、どこだったんだろう?もう分からん。行き当たりばったりの旅の弊害。

「お二階もよかったらどうぞ」と控え目なお姉さんに小さな声で言われて、昔の日本家屋独特の狭い急な木の階段をみしみしっと登りました。2人とも重いから、みしみしっていっとった。
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また行きたいなあ。

梅雨で台所回りの掃除を始めたつもりが、心が松江やら倉敷やら姫路の美術館へ飛んでいってしまったよー。片付けはどうすると~?

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by yukodododo | 2014-06-11 13:40 |

ウブドレポート②

ウブドのお話しは続きます。

バリの人々を語るときに、彼らの信心深さを抜きには語れません。
「神々の島」といわれるバリ島では、人々の生活は宗教的な活動に多くの時間が使われ、毎日、島のどこかでお祭りが行われています。
人々は毎日、お寺やお店の前にお供え物をします。
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布の色合いが素敵だと思った。
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街へ出る。
頭の上に荷物を載せて歩くローカルの人々。
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みなさん姿勢が良い。やっぱりバランスだわと思う。
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このご婦人方が見ているのは、女性下着。
右側に写っている人は、パンツを思いっきり左右に引っ張って打診中。
カラフルなブラジャーもたくさん。古今東西、女にとって下着は一大事。
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どこの街へ行っても市場は楽しい。
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市場内は、延々とおみやげ屋さんが続きます。
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かご好きにはたまりません。
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ローカルの人がいく雑貨屋もチェック。
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日本にたくさん入ってきているお店もありました。
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かわいいお店もたくさん。
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普通に都内にありそうなお店も。
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あれれ?日本の着物や帯でできてる!
嗚呼!!!私がぼけーっとしている間に、私が海外でやりたいことを、あっちこっちでみんなやってるよ・・・。「どうして着物なの?」と尋ねると、日本人がデザインしたものを現地の人が作っているそうです。
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アンティークのお店や布屋さんもいくつかみました。
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さすがに高価なアンティークの写真は撮りませんでしたが、それはそれは素敵でした。
昔の手仕事って素晴らしいなあといつまでもいつまでも見ていたら、片言の日本語を話す店員さんが、「あなた、欲しい」と言われる。「うん、私、欲しい」と変な返事を返す。

長くなりましたが、まだウブドのお話は続きます・・・。

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by yukodododo | 2014-05-20 22:42 |

ウブドレポート①

嗚呼、ウブド!
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↑ (この写真左下のおじさんが担いでいるかごが欲しい・・・)

今年のGWはバリ島の緑濃ゆいウブドにこもっておりました。
ゆったりしたバリ時間に身をゆだねて、心と体をゆっくりほどきましょうや、というのが旅の目的でした。

ジュリア・ロバーツ主演の『Eat, Pray, Love』(邦題:「食べて、祈って、恋をして」)で彼女がNYを飛び出し、イタリアで美味しいものたくさん食べて、インドで祈って、バリで恋に落ちるっていうあの映画で、
バリで彼女が訪ねたヒーラー(前歯の抜けた笑顔がたまらんじいさん)が言い放った、
「Don’t think.  FEEL!!!」というあの名文句がしばらく我が家で流行ってて、(それを夫が言うと、どうもあのじいさんと似てなくもないなあという気になる)それを言う度に、またバリへ行きたいなあと思っていたのでした。ちなみにあの撮影もウブドだったそうです。

何から書こうかな。
えっと、毎朝ヨガをしました。
朝起きて、顔だけ洗って、もしゃもしゃの頭のままで外に出ます。
部屋の鍵をしめて、
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早朝の空気はひんやりしていて気持ちがいい。ヨガ会場まで歩きます。
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ショートカット。ここくぐって、
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レストラン横切って、
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それでこっちに行って、
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プールの横通って、
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ここで毎朝7時から1時間ヨガをします。
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でもホテルの室内はもちろん、ウブドにはあんまり時計がないし、テレビも見ないので時間がよく分からんとです。

ヨガは人気のアクティビティで毎朝満員御礼。いろんな国の人たちが来てるから面白い、面白い。
私は「いろんな国の人がいる」っていう環境に身をおくと、たちまち自由な気持ちでいっぱいになります。

インストラクターは毎日違っていて、その先生によって違うスタイルだったりするんだけど、どの先生も必ず初めの10分くらいはヨガのお話をするの。これがすごくよかった。
ヨガの話しといってもすごくベーシックでプリミティブなこと。シンプルな気持ちになります。本来の自分に近づいていくような感覚というのかな?日本で私がやったことのあるヨガとは全然違います。

どのインストラクターたちも(ちなみに全員男性)目がきらきらしてて、体からすごくポジティブなエネルギーを静かに発しててなんだか清らかだった。体幹がしっかりしていてしなやかで、見ているだけで気持ちがよかった。

こういう大自然の中で目を閉じると、初めは鳥のさえずりしか聞こえないんだけど、だんだん自分の中に入っていくというか、自分の呼吸が深くゆっくりしてて、大地からのエネルギーみたいなものをじわーっと感じてくる。気持ちのいい風を感じて、太陽を感じて、もうこれは川崎では無理だなあと思いました。
ウブドもかなり観光地化してきたけど、どうかこのダイナミックな自然がこれ以上崩れませんようにと祈るばかりです。

ヨガが終わったらそのまま朝食へ。リゾートは楽でいいねえ。
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フルーツ切ってるお兄さんが、この黄色いすいかが美味しいと目の前で切ってくれた。すごく甘かった。
お兄さんありがとう。
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ヨガで感じたことが、今回私の中で最も大きな出来事のひとつだったので長くなってしまいました。
すれていないウブドの人たちと話をする中で、私もごちゃごちゃ考えんと 「もっと自分を生きなくては!」と思ったのでした。

次回はウブドの市場や街の様子、人間ウォッチングについて書きたいと思いますがどうなることやら。
素敵なお店もたくさんありました。つづく・・・・
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by yukodododo | 2014-05-14 21:30 |

黄金週間

今夜(正確には夜中の0:30AM頃だったと思う・・・のフライト)インドネシアのバリ島へ行きます。

夫が、コンピューターとかないところで、緑とか大地とかのエネルギーの中で「ぼさーっとしたい」らしい。
仕事忙しそうだからなあ。(ほんとは家庭に疲れてたりして・・・。げんちゃん、マジか!?)
緑濃ゆい高温多湿のウブドで、ぼさーっとしてきます。

この時期、植物がぐんぐん成長しているときだから花壇の水やりが心配だけど、いろんな人に助けていただきます。みなさまよろしくお願いします。
今回、花壇の一部に自動水やり器も導入してみました。どうなるかな?

もう1年以上ほったらかしの鳥かご。
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よく見てみたら、四つ葉のクローバーがたくさんあった。ちいさな幸せ。ありがとう。
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もうすぐしたら白い花が咲くのだよ。シロツメクサね。
ともちゃん、この子の水やりもよろしくお願いします。いつもありがとうね。

さーて、スーツケースを引っ張り出して準備せにゃ。
せっかちな私だけど、旅の準備がいつもこうも遅いのはどうしたものか。

みなさま、よいGWを!

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by yukodododo | 2014-04-25 13:43 |


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