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落書き帳


日本がもう少し美しくなったらいいなと毎日本気で思ってる私の日々を綴ります
by yukodododo

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4 days

今週は月曜から今日まで夫が出張中。

意図せず今週はお教室の予定もなく、人と会う予定もなぜか全てリスケすることになり、珍しく人と会う予定が全くない月曜から木曜日。
こんなことはそうそうないから、どこか旅にでも出掛けようか?とも思うが、やらなくちゃいけないこともちょこちょこある。

こりゃ何か意味があるのかもしれん。
人との予定を自分からは積極的に作らず、粛々と一人でやることをやって、流れにのってみることにした。
結果この4日間、私は人とほとんど話さない不思議な生活を送ることになった。

毎日外出もしたし、道を歩いていたら近所のおばちゃんに話しかけられたりもした。
それに毎日誰かしらから電話がかかってきて、例えば義理の妹と長話しをした夜もあった。
だけど月曜日から昨日までの4日間、三食×4日間を私は一人で食べたのだった。
すごい。こんなことはなかなかない。

こういうことを書いていると、ほんとにあなたの人生はお気楽ね、とか、なんか寂しい人とか言われそうだけど(そうかもしれない)、なぜだか予期せずぽっかりそんな4日間が私に訪れたとしかいいようがないのだ。
そして不思議と全然寂しくなかった。もちろん夫がいないのは寂しかったけれど。

こういう日々を過ごしていると、ふと自分が異空間にいるような、狐につままれたような不思議な気持ちになる瞬間があって、
「この不思議な感覚」にふっとおちいるときに、なんかメッセージみたいなのが「ぽっ」と入ってくることがあるのです。
上手く言えないけれど、ぴん!と閃くとかじゃなくて、「ほわー」っと「ぽけー」っと何かに「気づく」のです。
気付いたことをノートに書いておかなきゃ忘れそうなくらい、ほわーっとしてることなんだけどね。

立春を前にして、不思議な4日間でした。

今日は夫が帰ってくる日。
朝起きたら外は雪。おはよー。
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金曜日は習い事の日。雪にも関わらず朝から全員集合。馴染の顔が勢ぞろい。にこにこ。

4日間だからよかったんだろうね。

ところで空港は大丈夫なのだろうか?どうか無事に帰って来ておくれ。
話したいことがいっぱいあるのだよ。
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by yukodododo | 2015-01-30 16:49

『心に美しい庭をつくりなさい。』

図書館で2年くらい前のEnglish Journalを立ち読みしていたら、興味深い記事に出くわしました。

枡野俊明さんの記事です。
彼は2006年のNewsweekで、「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれたこともある禅僧であり、数々の賞を海外でも受賞している庭園デザイナーでもあります。

English Journalなだけに、彼の英語の勉強方法について触れています。
枡野さんは海外で講演される際、通訳の方がいらしても、極力ご自分で、片言でも英語で話すようにしているそうです。
しかしながら英語は学校で勉強しただけ。最初はどうなることかと思ったそうな。
そこで彼は書店に並んでいる英語の参考書を全部買ってきて、1000センテンスくらいを丸暗記したそうです。
シンプルだけど、なるほどなあと感心しました。「話すための英語」勉強法のヒントをいただいた思いです。

禅では本当に大事なことは文字や言葉では伝えきれないとされていて、
会話では『沈黙』が、能楽では『間』が、墨絵や庭園では『余白』が重視され、そこから『余韻』が生まれるとされているそうです。日本人特有の感性だなあと思います。

記事の最後に、枡野さんがJR鶴見駅の駅ビルに屋上庭園や禅カフェをプロデュースされたと書いてあるではありませんか。

鶴見駅と言えばあなた、うちのお隣の駅。え?あんなところに???なぜに???と思ったら、
彼が住職をされている建功寺が鶴見の辺りにあるそうなんですね。
誰もがストレスを抱えるこの時代、都市にこそ庭園が必要とお考えのようです。

私は禅とか枯山水とか、残念ながら難しいことは分からないけれど
でもただじっと静かに庭を眺めるのでいい⇒そしてふと自分の内面にも思いが至る⇒それでいい!そうです。

よし、京都の龍安寺の石庭にはパッと行けないけれど、鶴見ならパッと行ける。
そこで私はパッと出掛けたのでした。

だけどあなた、今日は風が強かった。
誰もいない屋上庭園は、超お勧めスポットとは正直思わなかったけれど、それでも私はしばらくひとりで座ってこの石庭を見ていた。
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強風のせいで建物が揺れているのか、はたまた私が揺れているのか、なんかじっと石庭を見ていると揺れるの。
むむむ?これは私の心の揺れか?とか変な深読みをする。無の境地にはなかなかなれません。
それでもしばらく座っていて、ふと空を見上げると清々しい気持ちになりました。
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季節の草花が咲き乱れるお庭も素敵だし、色や香りを楽しみながらお庭を散策するのも楽しい。
でも自分と対峙するような庭もいいなあと思いました。庭にもいろいろあるのですね。

そうそう、禅カフェでお昼をいただきました。
慎ましいお料理でしたが、旬の素材そのもののお味を感謝しながら、ゆっくりたくさん噛んでいただきました。
美味しかったです。お茶も美味しかったなあ。丁寧に淹れて下さったお茶の味がしました。
茶室がありましたが、ここで誰でも参加できるプチ坐禅や法話の会を開催しているそうです。

福豆茶が店先にそっと置いてあったので、「最近枡野さんの本を読み返してさあ・・・」と、年末いろいろ話してくれたなかよしの分と、うちの分とふたつ買って帰りました。
これでパッと邪気を払いましょう。
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枡野さんの著書に、「心に美しい庭をつくりなさい。」という本があります。
土いじりをする端くれとしては、どきっとします。

人にきれいねと言ってもらえる庭を造るのではなくて、自分の心の中に美しい庭を造るというのはとても大切なことだなあ。
今日速攻図書館に貸出予約しました。読みたい本を全部買えない私にとって、図書館はとても有難いです。


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by yukodododo | 2015-01-28 18:49

俺の自由帳

年末、姪っ子の筆箱を買いに文房具屋さんに出掛けた。

ブラジルで暮らす姪っ子たちは、日本の文房具がとても楽しいみたいだった。
私も海外に行ったら、必ず文房具とかなんでもないスーパーとか楽しくていつまでも見てるから
気持ちはすご~くよく分かる。

姪っ子が筆箱を探している間、私と甥っ子の心を鷲掴みにして離さない1冊のノートに出逢った。
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なんて男らしいんだ!!!!!
甥っ子と二人、慌ててページを開く。
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個人情報をも恐れない。
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さらに裏表紙を見て奇声をあげる甥っ子と私。
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これはブラジルの友達に買って行こうかなあ・・・と迷う彼に、「絶対買え!」と大きく背中を押す。
私もげんちゃんの分とお揃いで1冊ずつ買っちゃうから・・・と二人でレジに並ぶ。

その後、違う売り場を見ていた私のところに、1冊のメモ帳を抱え血相を変えて甥っ子がやってきた。
Oh, my goodness!!!!!
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ぴらぴらして6種類入っているこのメモ帳は、ジャズマンの兄貴のお土産に。
「おねえさんこんなの好きなの?」と姪っ子に言われる。ああ、好きだよ。大好きだよ。

こういうことがあるから田舎の文房具屋さんは楽しいです。
2015年はこれに何を書こうか?と一同わくわくして家に帰りました。
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by yukodododo | 2015-01-26 18:55

弔い

その昔、なかなか嫁に行きそうにない私に兄が、「お前は一体どんな男が好きなんだ?」と尋ねました。
迷わず「高倉健」と答えると、「はあ・・・(長い沈黙)。ますます婚期が遅れそうな発言やん。あんた問題よ。」
と言われたことが思い出されます。兄の知る限り、そんな男はもう日本からいなくなってしまったということでした。

(恐らく)母の影響で向田邦子さんの本を図書館で片っ端から借りて読んでた頃、健さん主演の「あうん」に出会ったのだと思う。
よく覚えてないけれど、テレビで放映してたのかなあ?
なにはともあれ、それから私の人生に高倉健さんが大きく踏み込んできます。

健さんの映画はいろいろ有名なのがあるけれど、私は「あうん」一本を推しています。
人には「この映画に出会ってよかった」と心から思える映画とか本っていくつかあると思うんだけど、
これも私の一本に殿堂入りしています。

あ、人には好みがあるので適当に読み流して下さい。
そもそも、この映画がすごく好きだと友達に言って、「いいよねえ!」とか「よかった!」と言われたことは今まで一度もないからね。
でもそんなことは重要なことではないの。
私にとっての人生の一本がみんなにとっての一本であるとは限らないから。ね。

そんな昨日(どんな昨日?)、氷雨の午後、初めて劇場でこの「あうん」を観たのでした。
有楽町スバル座は映画が始まる直前に、昔風の女性の声で「当劇場の非常口のお知らせをいたします」とアナウンスが流れます。
そして、「・・・・それではごゆるりと映画をご鑑賞くださいませ」と言った後に、ごっついチャイム音が流れ、他の映画の予告編なぞ一切なく、いきなり幕が開いて映画が始まります。
しびれました。

文字通り擦り切れるほどこの映画のビデオは観ていたけれど、7~8年は全く観ていなかったのです。
それでも、せりふを言えるほど覚えていて笑ってしまいました。

映画館の一番後ろの席にひとりで座っていたのですが、映画が終わってもとても立ち上がれませんでした。
健さんもよかったけれど、向田邦子も絶妙だなあと唸りました。
今の年齢になって心に響くものもありました。

その後、雨の夜の銀座の街を歩いて、どっぷり余韻に浸りながら家路につきました。
健さんはとても素敵でした。人柄や生き様がスクリーンににじみ出ていて、私もなんとしても素敵になってみたいと思いました。

年末ばたばたしていたので、やっと健さんの弔いができたという感じでした。
映画って本当にいいですねえ。

健さんありがとうございました。


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by yukodododo | 2015-01-22 12:00

冬の花壇

毎日寒いけど、冬には冬の花が咲く。

花壇のすみっこ。
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冬ですっかり落葉した木の根元。
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ブルーのパンジー。
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ハーブは冬でも元気いっぱい!
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早くクリスマスローズが咲いてこないかなあと毎日毎日夫に言う。
毎日同じこと言ってすまない、げんたろお。

だけどあたしは本気で待ってるの。


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by yukodododo | 2015-01-19 15:54 | 植物

ぐりとぐら

なんだかおたくっぽいけど、私は切手が好きです。

手紙をよく書くという習性もあるけれど、数センチのフレームの中でその時の季節や旬な人、出来事を表現していたり、アートも感じられ、自分好みの切手を見つけると、もうあなた、買わずにはいられない。

日本郵便(株)に切手デザイン部とかあるのかな? 切手会議とか出てみたいです。
「部長、次の52円切手、ちょっと作ってみたので見ていただけますか?」と、クールに微笑んでみたい。

あたしのこの冬のお気に入りはこれでしょう。
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この『季節のおもいでシリーズ』は第2集もよかった。 しみじみ。
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いつかこのブログにも書いたような気がするけど、うちの甥っ子も小学生にしてかなりの切手収集家で、
けんかの仲直りに切手をもらったことがあります。(小学生と本気で対等にけんかしているわたしって・・・)

今度誰かとけんかしたら、是非切手をプレゼントしてみて下さい。素敵な気持ちになります。
だけどいかした切手を選ぶのがポイントです。だってそこにはストーリーがあるのだから。

目白にある切手の博物館に今度甥っ子を連れていこう。
毎月テーマがあって、なかなか面白いんだよ。

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by yukodododo | 2015-01-19 15:36

『ハートのリースやサシェを作る会』と『バレンタインデイ・マーケット』のお知らせ

今年最初のワークショップと、八百屋JAZZさんでの軒下居候販売のお知らせです。

『Valentine’s Day Market @ 八百屋JAZZさん』
愛がいっぱいのマーケットをする予定です。
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『ハートのリースやサシェを作る会』
バレンタインデイやホワイトデイのギフトにそっと添えて。

❤ハートのリース  4サイズ  
①幅 約9cm(1,000円) ②約13cm (1,500円) ③約18cm (2,000円) ④約23cm (2,500円)

リース枠はこんな感じです。
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例えばこんなリースとか
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こんなリースとか。
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❤ハートのサシェ  2サイズ(サシェは2個作ります)
サシェは、イングリッシュラベンダーをドライにしたものを使います。

⑤手のひらにのるサイズ(1,500円) ⑥13cmくらい(2,500円) 

手のひらサイズは、チョコレートの横に添えてもかわいいと思います。
バッグの中や引き出しの中に忍ばせたり、ピローケースの中に入れても邪魔にならないサイズです。
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大きめのサイズは、いくつか作って並べて飾ってもかわいいです。
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こんな風にしても。
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写真はイメージです。お好きな布やリボンをお選びいただけるように、明るいもの、シックなものなどご用意しておきますね。
お使いいただく布でずいぶん印象が変わります。

日時:2月10日(火)・12(木)・17(火)・18(水)・19(木)・23(月)・25(水) 
    13:00-15:00(時間応相談。午前中でも、お仕事帰りの夜でもお気軽にご相談ください)

定員:各回とも4名様まで

参加費には、お茶とお菓子も含まれます。

場所:講師自宅(最寄駅JR川崎駅)

お問い合わせ先:090-8114-6674 もしくは gtoy812@aol.jpまで
ご予約の際は、①~⑥のどれを作りたいのかお知らせ下さい。

1回のレッスンで、リースとサシェの両方をお作りになるのは難しいと思います。
でも小さいサイズだったら大丈夫かな?ご相談下さい。

寒い日が続きますが、心温まるお時間をご一緒できますように。


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by yukodododo | 2015-01-16 21:23 | workshop

2015年のお正月

2015年がもう始まっている。
わたしの2015年もそろそろ始めます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

みなさまはお正月はどうお過ごしだったのでしょうか?
私は年末年始を愛知の夫の実家で過ごし→名古屋で旧友と会い→お伊勢さんへ初詣
という恒例のお正月でした。

今年はブラジルから義理の妹たちが一時帰国していたこともあり、親戚一同、老いも若きも総勢15人で輪になってわいわい話します。賑やかで(というか、やかましい)「お正月らしいお正月」でした。
いつまでもこうやってみんなが元気だったらいいなあとしみじみ思いながら、全員とたくさん話しました。

面白い親戚のおじちゃんが、山のように昔のアルバムを引っ張り出してくるからもう大変。
ファミリーヒストリー。みんなの記憶を寄せ集め、家族のルーツを辿ります。
90過ぎたおばあちゃんが驚くほど物覚えが良くて、今は時効になった昔の暴露話しが今年も飛び交います。
一同畳に転がって笑っちゃうくらいおかしくて、ここに書けないのが残念です。

翌日、近くに住むおばあちゃんが「お~もしろいもの持ってきたよ。うーふーふー。」とバックから怪しい封書を取り出します。
幼い頃、夫がおばあちゃんに書いた手紙の数々です。
すぐ近くに住んでいたのに、郵送で手紙を送っていたのね。 これは電子メールのない時代のお話しです。

手紙の内容は、「あいうえお」からはじまり、「わんをををを」で幕を閉じる。
だけど今より字が上手かも。
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この頃から「ごちそうをつくっってまっています」と書いとる。 この頃の夫に会ってみたいなあ。そしたら何を話しましょうか。
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自作のなぞなぞいっぱいのお手紙。
この夜、過去の自分が作ったなぞなぞの答えが分からず、一生懸命考えていた夫にかける言葉が見つかりませんでした。
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みんな歳をとっていく。
1歳から92歳まで輪になって話をしながら、古いアルバムや手紙を見ながらそんなことをしみじみ思いました。

夫が小さかったときに彼を可愛がってくれた人たちを大切に、
最近生まれてきた親戚の子供たちを今度は私達が可愛がって、
私たちの身長を越えて大きくなった甥っ子やかわいい姪っ子たちをう~んと可愛がってやらんとなあと思いました。

久しぶりに夫の兄弟(夫、妹、弟)が実家に勢揃いして、義理の母はとても嬉しそうでした。
普段はここで一人で暮らしている母のことを、もっともっと大切にしないとなあ。

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by yukodododo | 2015-01-09 22:45


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