落書き帳 |
昨日は姪っ子(中学1年生)のバレエの発表会。
それに伴い、甥っ子(小学3年生)を早朝から丸一日面倒見る役目を仰せつかる。 こういうときは、おばあちゃん(いわゆる母)が面倒を見るんだけど、彼女、海外旅行中につき、私に白羽の矢が立ったというわけです。 いやはや。 会うなり手品が始まります。 さらに工作好きの彼は、昨日もうちの中をぐるっと見回して何かをこさえます。 作品1 「流しそうめん」に強烈な憧れがあるらしく、気が付いたらうちの竹の足踏みをひっくり返し台所で真剣に創作していた。 作品2 「無題」 よく分かりませんが、持ってきたトミカが動くシステムを開発。 そろそろ工作はその辺にして、バレエの発表会(桜木町)へ出掛ける。 電車好きな彼。京浜東北線に乗ろうとする私に、いや、僕は東海道線で行きたいんだけどと控えめに、されど強い意志で言う。その顔がかわいくて、思わず吹き出してしまった。 たまたま乗りこんだ電車の隣の車両がグリーン車で、彼ものすごおく見てた。 横浜までひと駅だけど、グリーン車に乗せてやればよかったとその小さな後ろ姿を見て真剣に悔やんだあたし。 「今日さ、桜木町に行く途中の駅でさ、自分が普段行かない駅にちょっとだけ途中下車して時刻表を駅員さんにもらいたいんだけど、僕が行かない駅ってどこ?」と真剣に聞いてくる。最高。 「今度げんちゃんのお母さんのところに行ったら、愛知県の時刻表もらってきてあげようか?」って言ったら、「えええ!!!!」ってキラキラしてた。 彼のリュックの中には、いろんな駅の時刻表が大切にジップロックに入っている。 「ねえ、どうしてげんちゃんと結婚しようと思ったの?」とかいろいろ聞いてきます。 だけど男の子っていうのは本当に甘えん坊さんだねっていつも男の子と遊ぶと思いますがどうでしょう? 続いて姪っ子のおはなし。 「今回は念願のオーロラ姫のソロも踊るんだって~」と夫に言うと、「ああ、眠れる森の美女ね~」と優しいおばちゃんのように頷いてました。こういう物語系、彼詳しいです。 甥っ子と二人で、姪っ子に手作りのリースとカードを作った。 彼女の踊りを見て、ああ、才能があるというのはこういうことかと思った。 どうしたってこの子に惹きつけられるというか、華があるというか。(親戚のひいき目?) 普段の彼女と全然違う人になっていた。 あたしが秋元康だったら間違いなく即引き抜いちゃうくらい他の子たちと違ってた。 ついこの間まで二人とも赤ちゃんだったんだけどなあ。 そうそう、甥っ子と街を歩いていて、その後ろ姿がどこかで見たことあるなあって思ってたら、私が小さい時いつも追いかけてた当時の兄そのものだった。タイムスリップしたかと思って(本当に)怖かった。 私は相当なお兄ちゃんっ子だったのだ。むふふ。
by yukodododo
| 2012-08-28 13:21
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