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落書き帳


日本がもう少し美しくなったらいいなと毎日本気で思ってる私の日々を綴ります
by yukodododo

花友達パートⅢ

今年も花友達のおばさまたちから、紫陽花をたくさんいただきました。
(去年の7月のブログにもこのおばさまのことが記載されてます。《「花友達パートⅡ(駆け落ち未遂事件)」ご参照》  あれまあ、あたしの落書き帳生活も早1年かいな!)
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このおばさまたちとの友情も、ゆるやかに四季を通じてゆったり続いています。
1年に数回お電話がかかってきて、お互いの家から中間地点で待ち合わせて(ていっても目と鼻の先だけど)、摘みたての旬のお花をいただいたり、挿し木を差し上げたり、いただいたものでサシェやリースを作ったり。
ちょこちょこっとお話して、にこにこっとして帰ります。

一度もお茶をご一緒したこともなければ、一緒にガーデニングをしたこともないけれど、
いつも私の心を必ずほんわか温かくしてくれます。考えてみたらすごく有難いご縁です。

ご主人がお元気な方たちは(ゆーこ調べによると、みなさん70代くらいだと思われます)、ご主人も一緒に作業をされていて、気候のいいときには、みなさん大きな桜の木の下で手作りのお弁当を10人くらいで楽しく召し上がっています。
その感じがとてもよくて、うちのベランダの手すりに頬杖して、風に吹かれながら見てたりします。

笑っちゃうのは、いつもガーデニングの恰好(深く帽子をかぶり、汚れてもよい恰好に泥まみれ)してるときにしかお目にかからないので、ふとお出かけしている道端なんかで会うとお互い分からないのね。
でもね、お互い主人と歩いていると、男の人ってあんまり変わらないからそれで「ああ!」って分かってご挨拶したりする。
男の人ってつくづく楽だろうね。お化粧するでもないし、スカートはくわけでもないし、髪の毛だって特にうちの人なんかだったら、365日台風がきても髪が乱れるってことも、髪型が変わることもなし。奇跡のような人です。

あたしの片づけプロジェクトによって、古いドライフラワーや、作ったリースのほとんどを処分しました。
今は新しい紫陽花たちが奥の部屋でぶら下がってます。今年はなるべく光に当てずにドライしているので色合いが素敵なのが多く、買ったものと違って、これを1年育てた人々の愛情が感じられるのもとてもいい。

またそのうち愛のリースをこさえませう。
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by yukodododo | 2013-07-26 12:04 | 植物
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