落書き帳 |
ロンドン滞在中、カントリーサイドへも足を延ばしました。
ロンドン中心部から車で2時間弱くらいだったかな?コッツウォルズとは、複数の州をまたぐ、無数の村々が点在する地方の総称です。 とても一日で全部は廻りきれないし、廻るべきでもないんじゃないかとも思います。本当はこの小さな村のどこかに一泊したかったけれど、何しろイギリス滞在期間が短いために泣く泣く断念しました。宿泊施設も見てると素敵なところがたくさんあるのです。 今回はだいたいどういう感じなのかを大枠を見ようということで、4つの村を訪ねました。 ロンドン在住の方曰く、今やロンドンにはロンドン出身のイギリス人はあまり住んでおらず、ロンドンは仕事で「稼ぐところ」で、「暮らすところ」としては郊外へ行くという傾向にあるそうです。 どこの国も、都市というのは同じような傾向にあるんだね。 まずは、石造りの家が並ぶバーフォード(Burford)→「コッツウォルズのベネチア」と呼ばれるボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on the Water)、アンティークショップの建ち並ぶストウ・オン・ザ・ウォルド(Stow-on the-Wold)→「英国で最も美しい村」と称されたバイブリー(Bibury)という順番で廻りました。 バーフォード(Burford) 何しろ石造りの家、そして街並みが美しくて、思わずはっと息を呑みます。 この石はこの地方で取れる石灰岩ライムストーンで、はちみつ色をしています。 この優しい色が自然と美しく調和して、緑や花をより一層美しく見せて、自然の織りなす色彩って本当にかなわんなあと唸りました。 この日の朝は、いわゆる「霧のロンドン」で、コッツウォルズも霧でなかなか雰囲気がございました。 こういう路地裏を見ると、必ずそっと入っていきたくなっちゃう。 お次は、ボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on the Water) 「コッツウォルズのベネチア」と呼ばれるだけあって、ウィンドラッシュ川という飲めるんじゃなかろうかと思うようなきれいな水が流れる川が中心に、可愛らしいお店や建物がたくさんありました。 続きまして、ストウ・オン・ザ・ウォルド(Stow-on the-Wold) アンティークマーケットの中心地として有名なんだそうです。 英国女性誌で昨年度ベスト・アフタヌーンを受賞したHUFFKINS。異様に日本人が殺到していて、なぜかここのエコバックを在庫がなくなるまで全員がまとめ買いしていて、興ざめしてすぐ出ました。 最後は、バイブリー(Bibury) かのウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と評して住み着いたという小さな村。 ここは我が友が「まだ行ったことないんだけど行ってみて!」と言ってたので、絶対行こうと思っていました。ちえみちゃん、ありがとう。とっても素敵だったよ。 細い川沿いの道を歩いていくと、
by yukodododo
| 2013-10-04 09:21
| 旅
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